OM-D E-M1 Mark II 機能 プロキャプチャーモード


1stレリーズ(半押し)で撮影(記憶)を開始し、2stレリーズ(本押し)を押した瞬間から遡って画像を記録できる夢のような機能です。
カメラのファームウェア(3,0)にバージョンアップする事により、他社のレンズもプロキャプチャーモード
Hが使用できるようになりました。
合わせてプリ連写(シャッターを押す前に記録する枚数)も最大35枚になりました、プリ撮影枚数は自由に変更できます。

プロキャプチャーモードはLと
Hがあり、HでもLと同じようにプリ枚数0~35枚数は変更できる、コマ速度も15~60コマ/秒連続撮影
できるので変更すればいい、ただし連写中ピント、露出は
と違って最初の1コマで固定されます。

最大約60コマ/秒ともなると、ローリングシャッター現象による歪がでる場合もあり、RAW撮影の場合は連続枚数にも制限されるので
被写体にもよりますが変更して30コマ/秒連続でも十分ではないでしょうか
・・・
プロキャプチャーモードといえば、流鏑馬の弓を射る瞬間など撮りたい物が一杯ありますね、野鳥とか・・・



E-M1 Mark II にキャノンEFコンパクトマクロ50mmレンズで撮影(35mm判換算100mm相当)








 焦点距離:100mm(35mm判換算200mm相当) シャッター速度:1/640秒 絞り:F5.6 ISO感度:6400
上の3枚は、オリンパスの超人気純正レンズ12~100mm(35mm判換算24~200mm相当)で撮影

数日間、オリンパスレンズ12~100mmをお借りしたので早速試写に出かけました。  2018,12,4
初日は雨で風もありました、傘を差しカメラとレンズも自作のレインカバーを装着、万全の装備で条件の悪い中での撮影です。
さすがに評判通りのレンズだけあって、タイミングの難しい瞬間も意外と簡単に撮れて楽しかったです。

マクロ撮影もできるし画質もいい、純正レンズ最初の1本を購入するなら、このレンズが欲しいなぁ・・・


画質は
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