広角ズームレンズに、PLフイルターを使用する。
PLフィルターについて |
測光や測距のセンサーまでの光路にハーフミラーを使用しているデジタル一眼レフカメラは、通常の偏光フィルターを使うと測定誤差がでるので円偏光フィルターを使用しなさいと説明している。 |
ならば通常の偏光フィルターをミラーアップした状態、つまりライブビュー撮影ならどうなんだという問題はありますが、それはさておき・・・ |
市販しているサーキュラー(円偏光)フイルターで最大112mm径があるも非常に高価なので、試写の為にはとても買えない、当然作ります。 |
とりあえず今回は持ち合わせの板状の偏光板で試写しました、 板状の円偏光板もあるが高価です。 |
ニコンD3(フルサイズ)に取り付けています。 |
レンズ外径が98mmもあり花形の固定フードが組み込まれています。 |
当然、対応できるフイルタはありません、どうしてもPLフィルターが取り付けたくての試作です。 |
上の2枚ともPL板を1枚使用しての撮影です、とりあえず四隅にケラレが無いことが確認できた。 |
PL効果はそれなりにあり、2枚重ねるとより効果はあります、2枚重ねた撮影は後日まとめてレポートします。 |
また偏光板だけでも一般撮影の反射物の除去も出来ます。 |
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最高に素晴らしいレンズですが残念ながら、このレンズは訳あって手放したので、これ以上のデーターはとれません。 2014,5,15 |